施工できる地域が違う
- 富士住建
- 関東1都6県ショールーム25拠点
- タマホーム
- 47都道府県営業拠点237ヶ所
建てられる場所がそもそも違うので、ここが合わない会社は先に外れます。
どちらも木造軸組の自由設計を主力にしていて、公式の坪単価はどちらも出していません。表に並ぶ坪単価は両社とも外部ポータルの参考値です。はっきり違うのは対応する範囲で、片方は関東1都6県、もう片方は全国47都道府県です。断熱と耐震の公開のしかたも「相当」「等級5対応」「震度7想定」とそろっていないので、同じものさしで測った数字として並べないでください。
どちらが優れているかの判定はしていません。数値の対象になる商品やプランは会社ごとに違うので、 同じ条件で出した見積りを比べたものとしては読まないでください。
建てられる場所がそもそも違うので、ここが合わない会社は先に外れます。
各社の下に、その数字の出どころを書いています。
どちらも会社全体の平均ではありません。各社の下に、その値がどの商品・どのプランのものかを書いています。
FUJIJUKEN
株式会社 富士住建。埼玉県上尾市に本社を置く非上場の会社で、親会社の FJホールディングス株式会社も非上場と公開されています。「完全フル装備の家」は会社名ではなく主力商品の名前です。あわせて、大阪に本社を置くフジ住宅株式会社とは社名が似ていますが、法人番号も所在地も異なる別の会社だと会社データに明記されています。検索でたどり着いた情報がどちらの会社のものか、先に確かめてください。
Tama Home Co., Ltd.
タマホーム株式会社(Tama Home Co., Ltd.)。1998年に福岡県筑後市で設立され、本社は東京都港区高輪です。東証プライムと福岡証券取引所に上場していて、証券コードは1419、親会社を持たない独立上場会社と公開されています。「タマホーム」は会社名で、「大安心の家」「笑顔の家」「大地の家」は商品名です。断熱の数値も価格の出し方も商品ごとに違うので、どの商品の話かをそろえてから読んでください。
両社そろって公開している項目だけを取り上げています。値の出所と適用条件は「項目ごとに並べて確認する」に書いています。
「30秒で分かる違い」に出した5件を除いた残りです。
両社そろって公開されている項目だけを 12 行並べています。 どちらも公開していない項目と、片方だけの任意項目は、並べても比較にならないので出していません。 数値の下にあるのが、その値の出所と適用条件です。
→ 横にスクロールするとタマホームの列が見えます。項目名の列は左に残ります。
| 項目 | 富士住建 | タマホーム |
|---|---|---|
| 坪単価の目安会社ごとに算出の元が違います。同じ条件の見積り比較ではありません | 50.2〜70.1万円/坪外部参考値 | 46.7〜87.3万円/坪外部参考値 |
| 対応エリア会社が公開している対応エリアの表記です。展示場・拠点の所在地ではありません | 関東1都6県ショールーム25拠点 | 47都道府県営業拠点237ヶ所 |
| 構造の種別 | 木造 | 木造 |
| 公開されている工法の表記 | 木造軸組工法檜4寸構造 | 木造軸組在来工法タマホームオリジナルダンパー |
| 断熱等性能等級会社が公開している表記のままです。「等級6」と「等級6相当」は同じではありません | 5–6相当断熱等性能等級 相当 / 公式Labで標準仕様として説明される相当等級 | 5大安心の家シリーズ / 断熱等性能等級5対応 / 有価証券報告書記載 |
| 耐震会社が公開している表記のままです。「等級3」と「等級3相当」は同じではありません | 住宅性能表示制度 等級3耐震等級3+FJK制振壁を標準仕様で訴求 | 震度7想定 / 壁倍率5倍タマホームオリジナルダンパー採用商品あり |
| 初期保証 | 10年 | 20年 |
| 公開されている保証の表記会社ページに載っている文言そのままです | 構造10年 / 防水10年 | 構造・防水・防蟻 初期20年 |
| 主な商品ラインナップ | 完全フル装備の家・HIRARI(平屋)・ZEH | 大安心の家・笑顔の家・大地の家 |
| 設計の自由度 | 自由設計に対応 | 自由設計に対応 |
| 対応する家のタイプ | 平屋 | 平屋 |
| 情報の確認日 | 2026年7月28日 | 2026年7月28日 |
富士住建は50.2〜70.1万円/坪、タマホームは46.7〜87.3万円/坪と公開されています。表示上の数値が重なるのは50.2〜70.1万円/坪の範囲で、幅は約19.9万円/坪です。ただしこれは数字の見た目が重なるというだけで、予算に合うかどうかの判定にはなりません。同じ条件で見積りを取ってから比べてください。
どちらの数字も外部参考値です。会社が見積りとして出した金額ではなく、同じ条件で算出されたものかどうかも公開情報からは分かりません。
外部参考値の坪単価レンジ:50.2〜70.1万円
公式の商品ページに金額の掲載はなく、個別見積りが前提です。
このほかに、公式ページで金額を出していない区分が1件あります。
外部参考値の坪単価レンジ:46.7〜87.3万円
公式の商品ページに金額の掲載はなく、個別見積りが前提です。
このほかに、公式ページで金額を出していない区分が1件あります。
富士住建は関東1都6県、タマホームは47都道府県と公開しています。富士住建は件数だけを公開していて都道府県名が分からないため、このページでは重なる地域の具体名を書きません。建築地が対象に入るかは直接確認してください。
富士住建の表記に添えられている「ショールーム25拠点」は拠点や展示場の数で、施工できる地域の広さではありません。
値の性格は会社ごとに違います。特定の商品・プランの公称値のこともあれば、 全棟実測の平均のこともあります。その値が何のものかは「項目ごとに並べて確認する」に書いています。
節目:0年 引渡し / 初回〜6ヶ月 無料定期点検 / 12〜24ヶ月 2年無料点検満了 / 3年目〜 有償の住まいの健康診断書 / 10年 構造・防水 初期保証満了
節目:0年 引渡し / 3ヶ月〜2年 初期定期点検 / 20年 構造・防水・防蟻 初期保証満了 / 30年 通常運用 最長保証 / 60年 長期優良住宅認定 / 条件付き延長上限
上に出ているのは、各社が公開している保証の枠組みです。対象の部位・延長の前提・点検の節目は 各社が公開していますが、対象部位の完全な内訳と、延長のときに必要になる工事の仕様・ 個別の金額・免責の範囲までは書かれていません。契約前に保証書で確認してください。
設計の自由度は 富士住建 自由設計に対応 / タマホーム 自由設計に対応 と公開されています。
総合的にどちらが良いかは決めていません。優先する条件を先に決めたときに、公開情報のうえで候補として残しやすいのはどちらか、という整理です。
富士住建は関東1都6県、タマホームは47都道府県。建築地が対象に入るかで候補が絞られます。ここが合わない会社は、ほかの条件を見る前に外れます。
坪単価の目安は 富士住建 50.2〜70.1万円/坪(外部参考値)、タマホーム 46.7〜87.3万円/坪(外部参考値) と公開されています。どちらも公式には金額を出していないため、目安の数字は参考値です。どちらの数字も総額ではないので、この欄だけで候補を絞れるものではありません。
断熱等性能等級は 富士住建 5–6相当(断熱等性能等級 相当 / 公式Labで標準仕様として説明される相当等級) / タマホーム 5(大安心の家シリーズ / 断熱等性能等級5対応 / 有価証券報告書記載)。ただし標準仕様の等級と特定商品の等級が混じっているので、検討する商品でも同じ値になるかを確認してからでないと、この軸では選べません。
初期保証は 富士住建 10年、タマホーム 20年 と公開されています。年数だけでなく、延長に必要な点検・補修の内容と費用まで含めて比べないと差が分かりません。
坪単価はどちらも「外部参考値」と書かれていますが、値段が付いている商品が違います。富士住建の50.2〜70.1万円/坪は「完全フル装備の家」のLIFULL HOME'S参考値で、延床35坪・参考本体価格2,149万円からの数字です。この商品は太陽光発電・カーテン・照明・エアコン2台・1.5坪テレビ付き浴室など100以上の設備を標準装備すると公開されています。タマホームの46.7〜87.3万円/坪は「大安心の家」のLIFULL HOME'S参考値で、延床35坪・約117㎡の参考本体価格1,632万〜3,052万円から算出され、付帯設備費・諸費用は含まれていないと注記されています。金額に何が入っているかが違うので、坪単価の数字だけを引き算しないでください。
断熱は数値で並べられません。富士住建の会社データにはUA値・C値の実数値が無く、「公表項目では確認できず」と書かれています。公開されているのは「断熱等級5・6相当」という相当表記です。タマホームはUA値0.23W/㎡Kを公開していますが、これは2023年4月販売開始の「笑顔の家」の値で、主力の大安心の家シリーズについては「断熱等性能等級5対応」と別に書かれています。C値は両社とも公開がありません。「相当」も「対応」も、住宅性能表示制度の評価書が出るかどうかまでは読み取れない表記です。
耐震は、派生データではどちらも「3」ですが、公開されている表記が違います。富士住建は「住宅性能表示制度 等級3」で、東京工業大学・住宅構造研究所との共同研究で開発されたFJK制振壁とあわせて標準仕様だと訴求しています。タマホームの公開表記は「震度7想定 / 壁倍率5倍」で、オリジナルダンパーは「採用商品あり」、会社データにも「耐震等級は商品別標準等級として全商品一律の公式公表が確認できない」と書かれています。同じ「等級3」として並べないでください。
保証は年数だけを見ないでください。富士住建は構造10年・防水10年が公式アフターサービスで確認できる範囲で、延長保証の年数や条件は会社データに書かれていません。無料の定期点検は引渡し後2年まで(初回・6か月・12か月・24か月)で、3年目以降は有償の「住まいの健康診断書」です。これは診断であって、無償の補修ではありません。タマホームは構造躯体・防水・防蟻・地盤が初期20年で、長期優良住宅の認定を受けた建物は10年ごとの有償メンテナンス工事の実施を条件に構造保証を最長60年まで延長、認定を受けていない場合は最長30年と書かれています。無償の点検・有償の工事・保証の年数は、それぞれ別の話です。
対応する範囲と、拠点の数は別の話です。富士住建は「関東1都6県」で、公開されているのはショールーム25拠点。住宅展示場には出展せず、ショールームで実物を確かめてもらう運営方針だと説明しています。タマホームは47都道府県で、営業拠点237ヶ所の内訳が独立型店舗182店と住宅総合展示場55ヶ所です。拠点の数は施工できる範囲の広さを表す数字ではありません。また、富士住建について公開されているのは「関東1都6県 / 7都県」という範囲の表記までで、県ごとの対象範囲や追加費用の有無は書かれていないため、このページでは都県名を挙げていません。
公開情報だけでは埋まらないところです。同じ質問を両社にすると、返ってくる形で比べられます。
この坪単価には、付帯工事費・諸費用・外構は含まれますか。含まれないものを一覧で出してください。
なぜ聞くか:表に出ている 富士住建 50.2〜70.1万円/坪(外部参考値) / タマホーム 46.7〜87.3万円/坪(外部参考値) は、どちらも本体価格や参考値であって、総額ではないため。
検討している商品では、断熱等性能等級はいくつになりますか。標準仕様ですか、オプションですか。
なぜ聞くか:公開されている値は 富士住建 5–6相当(断熱等性能等級 相当 / 公式Labで標準仕様として説明される相当等級)、タマホーム 5(大安心の家シリーズ / 断熱等性能等級5対応 / 有価証券報告書記載) で、標準仕様の等級と特定商品の等級が混じっているから。商品が変われば同じ値にならない。
初期保証が終わったあと、保証を続けるために必要な点検・補修の内容と費用を書面で見せてください。
なぜ聞くか:富士住建 10年、タマホーム 20年 と公開されていますが、延長のときに必要になる工事の仕様・個別の金額・免責の範囲までは、公開情報に書かれていないため。
見積りは、どの商品・延床何坪で出した金額ですか。太陽光発電・照明・カーテン・エアコンなどの設備と、付帯工事・地盤改良・外構・諸費用は、その金額に含まれますか。
なぜ聞くか:表に出ている坪単価は両社とも外部ポータルの参考値で、公式の坪単価はどちらも非公表です。富士住建側の参考値は100以上の設備を標準装備する「完全フル装備の家」の数字、タマホーム側は「大安心の家」の数字で「付帯設備費・諸費用は含まれていません」と注記されています。含まれる範囲をそろえないと総額が比べられないため。
検討している商品の断熱等性能等級とUA値は、仕様書ではいくつになりますか。その値は標準仕様ですか、オプションですか。
なぜ聞くか:富士住建は「断熱等級5・6相当」という相当表記で、UA値・C値の実数値は会社データにありません。タマホームのUA値0.23は「笑顔の家」の値で、主力の大安心の家シリーズは「断熱等性能等級5対応」と別に公開されています。どちらの数字も、検討している商品の値とは限らないため。
耐震について、住宅性能表示制度の評価書は出ますか。検討している商品では、FJK制振壁やオリジナルダンパーのような制振の部材は標準ですか、オプションですか。
なぜ聞くか:富士住建は「住宅性能表示制度 等級3」とFJK制振壁を標準仕様として訴求し、タマホームの公開表記は「震度7想定 / 壁倍率5倍」でダンパーは「採用商品あり」です。タマホームの会社データには全商品一律の公式公表が確認できないとも書かれており、商品ごとの確認が要るため。
初期保証が切れたあとも保証を続けるには、何年目にどの工事が必要で、費用はいくらですか。長期優良住宅の認定を取る場合の費用と、点検が無償の範囲もあわせて書面で出してもらえますか。
なぜ聞くか:タマホームは長期優良住宅の認定と10年ごとの有償メンテナンス工事を条件に最長60年、認定がなければ最長30年と公開しています。富士住建は構造・防水とも初期10年で、延長保証の年数や条件は会社データに記載がなく、無料点検は2年まで、3年目以降は有償の診断です。維持にかかる費用の中身は、どちらの公開情報にも書かれていないため。
比較表では最大4社まで並べられます。会社を入れ替えても、項目はこのページと同じです。
このページの数値は、下の会社ページに掲載している公開情報から取っています。数値の元になった各社の公式ページは、会社ページの出典欄に記載しています。
このページの情報は2026年7月28日時点のものです。掲載後に各社が内容を更新している場合があります。
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