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ハウスメーカーの評判

秀光ビルドはやばい?評判と後悔の理由、仕様と保証の注意点

秀光ビルドはやばい?評判と後悔の理由、仕様と保証の注意点

秀光ビルドを検討していて名前を検索したら、候補に「やばい」と出てきて、契約前に心配になった方もいると思います。

ただ、秀光ビルドの累計完工棟数は32,940棟です。建てた人が多い会社ほど、ネット上の不満の声も増えて、目立ちやすいものです。

この記事は、秀光ビルドとの契約を前に迷っている方や、口コミの不満が自分にも当てはまるのか知りたい方のために書きました。

先に結論をお伝えすると、コミコミの範囲と別途の条件が公式に示されていて予算を立てやすく、標準仕様で希望がかなう方にはおすすめできるハウスメーカーと言えるでしょう。一方で、提案の少なさや見積もりの金額、修繕の連絡が気になるという声についても真相を調査しました。

この記事でわかること

  • 口コミの不満が、仕組み・担当者の対応・家の仕上がりのうち何にかかわるのか
  • 長期保証の初期30年を続けて受けるために必要な点検の年次と有償の補修
  • 契約前に書類で見ておきたい項目と、建築費のほかに見込むお金

サインの前に何を確かめればよいかが、一つずつ見えてくるはずです。

目次
  1. 秀光ビルドはやばい?口コミの不満と良い評価を整理
  2. 寒い・結露・欠陥の不安は公式仕様でどこまでわかる?
  3. 雨漏りや不具合は保証とアフターサービスでどう扱う?
  4. 秀光ビルドのメリットとデメリットは希望に合うか
  5. 宅建士・FPの視点で後悔につながる契約条件と費用を確かめる
  6. よくある質問
  7. まとめ

秀光ビルドはやばい?口コミの不満と良い評価を整理

秀光ビルドの強みは、コミコミの対象と別途の条件が公式に示され、希望と予算を照らし合わせながら計画を詰めやすい点です。

口コミだけでは決めきれず、実物を見て担当者と話して初めてわかることもあります。家に満足していても、担当者の言葉ひとつで評価を下げる人もいます。良い声も悪い声も、背景と対策まで読むのが口コミの生かし方です。

会社が公表している主な項目は次のとおりで、契約書の商号や許可番号と見比べるときに使えます。

項目内容
商号株式会社 秀光ビルド
本社石川県加賀市山代温泉29戊54番地
創立平成3年10月8日
営業種目建築・土木工事・設計施工請負、一般住宅設計施工
建設業許可建築工事業 国土交通大臣許可(般-3)第21945号
宅地建物取引業者免許国土交通大臣(3)第8659号

営業や設計の提案が足りないと感じる

ネット上の口コミには、自由設計で助言が少なく、自分から要望を出す必要があったという声があります。内装の提案が物足りない、要望と違う間取りが出てきたと受け止めた投稿も見られます。施主の期待と担当者の踏み込み方は、注文住宅全般で食い違いやすいものです。

提案の量は会社全体で一律に決まるわけではなく、選んだ商品や仕様によっても感じ方が変わります。秀光ビルドの家づくりは、グレードと設計の方法を施主が選んで進める仕組みです。

要望が言葉になっていないと、図面にも反映されにくくなります。譲れない希望を紙に書き出して打ち合わせに持参し、図面と一つずつ見比べる方法があります。ずれた点をその場で伝えて直った図面を見直せば、要望の抜けにも気づきやすいはずです。

公式サイトで案内している流れは、3つのグレードから1つを選び、自由設計か規格住宅かを決めるというものです。標準仕様の範囲を先に読み、希望を自分の言葉で伝えられる人には、選べる幅の広さが利点になります。

見積もりが想定より高いと感じる

見積もりについては、思っていたより高い金額が出たうえに、要望も伝わらなかったと受け止めた声がネット上にあります。広告で目にする価格と、建てる土地に合わせた見積もりに差が出ることは、どの住宅会社でも起こり得ます。

投稿には明細が書かれていないため、金額が妥当かどうかまでは読み取れません。差が出るのは、土地の条件や選ぶ設備によって工事の中身が変わり、標準の外に出た分が上乗せされるためです。

見積書を受け取ったら、コミコミの項目と別途の項目を分けた一覧を出してもらう方法があります。金額の差がどの項目から生まれているかがわかれば、高いと感じた理由を具体的に話し合えます。

公式の案内で追加費用なしとされているのは、建築確認申請に必要な書類の準備・手続きと図面の作成、仮設足場・仮設電気・仮設トイレなどの準備です。

給排水は、建物内の給排水と敷地より7m以内の給水・排水工事、外部立水栓1ヶ所までがコミコミに入ります。

ただし、建築地により個別に必要な申請や工事・運搬等は別途です。含まれる範囲が文章で公表されているので、差額の理由を順に質問できる人なら候補になります。

内装や仕上がりの不具合が気になる

ネット上の書き込みには、入居後に床の変色や壁と床の間のすき間、玄関のタイルの剥がれに気づき、点検を頼んだという声があります。こうした小さな不具合に気づいて補修を頼む流れは、注文住宅に限らず新築住宅で起こり得るものです。

投稿からは症状の原因まではわからず、構造の問題と結びつける根拠にもなりません。壁紙の剥がれや傷を挙げた投稿もあり、電話で連絡するとすぐに直してもらえたという内容です。

引き渡しの前に床や壁、建具を自分の目でも見て回り、気になった箇所を写真と日付で残しておくと、点検の依頼が具体的に伝わります。入居後に見つけた点も、時期と場所を添えて伝えると話が早く進みます。

公式サイトによると、建築中の住宅品質検査は、社内と第三者機関の分を合わせて全16回です。定期点検とは別に、不具合の連絡を受けて点検する住まいの点検サービスもあり、気になる点を早めに相談したい人に向いています。

修繕の連絡や訪問を待つことがある

点検後の修繕がなかなか進まず、確認して連絡すると言われたまま返事がないという不満が、ネット上の投稿に見られます。引き渡し後の補修は施主と職人の予定を合わせる必要があり、訪問まで時間がかかること自体は業界全体に共通する課題です。

床の変色を相談した先ほどの書き手も、電話がつながりにくかったと書いています。ただ、後日には話ができて、訪問日が決まっています。

返事が途切れる点は、日程の事情とは分けて受け止めたいところです。依頼の日時と内容、返事の予定日をメモに残し、過ぎたら同じ窓口に問い合わせると、行き違いを減らせます。電話のあとにメールで内容を送り、やりとりを文字で残すのも一つの方法です。

公式の説明では、アフターサービスの申し込みはサポートアプリが窓口で、不具合をチャットで24時間相談・受付するコンシェルジュサポートもあります。

アフターサポートアプリのKURASHI-Sは、点検・検査・メンテナンスの履歴を30年間保存する仕組みで、手入れの記録をまとめておきたい人に合っています。

良い評判・口コミ

ネット上では予算、間取り、補修の対応という3つの点を評価する声が見られます。

予算の面では、希望どおりの金額に収まり、要望もある程度かなったので満足しているという声があります。建てる前に資金の上限を決めている人にとって、価値を感じやすい部分です。

間取りでは、納得がいくまで図面を書き直してもらえた、自分で考えた間取りが形になって満足度が高い、という声が見られます。できないと断られる場面が思ったより少なかったと感じた書き手もいるようです。

補修の対応では、壁紙の傷をすぐ直してもらえたという声のように、連絡後の動きを評価する内容があります。コミコミに入る範囲が公式に示されているので、予算の上限と間取りの希望がはっきりしている人ほど、こうした良さを実感しやすい会社です。

口コミの総評

口コミの不満は、仕組みについての受け止めの差、担当者や現場とのやりとり、家の仕上がりの3つに分けて読むと、契約前に手を打てる部分が見えてきます。

連絡の途切れや修繕の日程は人と現場の動き方、内装の傷は家そのものの話で、一部の投稿だけでは会社の品質全体までは決めきれません。一方、コミコミの範囲や提案の深さへの不満は、契約前の書面と打ち合わせで差を縮められる部分です。

同じ書き手が予算と間取りに満足しながら、内装の提案には物足りなさを感じていたように、満足と不満は同じ家づくりの中に並び得ます。

公式には、3つのグレードから選ぶ商品の仕組みと、7mまでの給排水などコミコミに入る範囲、建築地ごとの別途工事が示されています。標準の中身を把握し、希望を自分の言葉で伝えたい人には、候補に入れやすい住宅会社です。

寒い・結露・欠陥の不安は公式仕様でどこまでわかる?

寒くないか、結露しないか、欠陥はないかという不安は、口コミよりも商品ごとの公表仕様と検査の仕組みから考えると整理しやすくなります。先ほどの口コミは内装や連絡についての声で、寒さや結露を訴える内容ではありませんでした。

寒さと結露は断熱等級・窓・換気の条件を分けて考える

断熱性能等級は住宅の断熱性能を表す指標で、数値が大きいほど断熱性能が高いことを示します。公式サイトでは、この等級をUL-JとSK-FINEが5、SK-AVANCEが6と商品ごとに公表しています。

信州エリアの等級6は、間取りにより実装できない場合があるとの注記付きで、断熱材を付け加える付加断熱仕様です。

UL-Jの窓はLIXIL「SAMOS L」かYKK AP「エピソードⅡ NEO」で、公式の説明ではどちらもアルミと樹脂を組み合わせ、断熱性を高めた窓です。

ガラスには「Low-E複層ガラス、アルゴンガス入り+樹脂スペーサー」という仕様が表示されています。

北関東・四国エリアではYKK APがオプションになり、信州エリアでは別の窓が使われるなど、地域で仕様が変わります。

断熱等級の数字だけで、寒さや結露が出るかどうかまでは決まりません。換気は、UL-Jでは自然給気で排気だけを機械で行う第三種換気システムです。

建てる地域の窓と断熱の仕様を仕様書で読み、冬の暖かさを重視するならSK-AVANCEの等級6とも比べる方法があります。等級と窓の仕様が商品ごとに示されているため、求める暖かさに合わせて商品を選び分けたい人に合っています。

欠陥への不安は施工中の検査内容で確かめる

工事が終わると、壁の中や床下は見えなくなります。建築中の住宅品質検査は全16回です。16回のすべてを第三者機関が行うのではなく、自社と第三者機関の検査を合わせた回数です。

UL-Jの商品説明では、施主にも全ての検査状況を開示する検査体制だとしています。

耐震等級は地震に対する建物の強さを表す指標です。公式には、最高等級の3を、構造計算の一つである「許容応力度計算」によって標準仕様にしていると表示されています。

ただし、間取りにより実装できない場合があるという注記付きです。UL-Jでは、揺れを抑える秀光ビルドオリジナル制震ダンパーのSK4.1をオプションで選べます。

「施工不良」や「手抜き工事」と検索されることはあっても、検査の仕組みがあることと、一棟ごとの施工の結果は別の話です。検査の記録をどの書類で受け取れるかは、契約前に担当者へ聞いておくと迷わずに済みます。

検査の回数と開示の方針が公表されているので、工事中の記録を自分の家について見せてもらい、納得してから引き渡しを受けたい人に適した体制です。

裁判や欠陥住宅問題の検索と確認できる事実を区別する

「欠陥住宅問題」や「裁判」「不祥事」と組み合わせた検索がありますが、公式サイトと国の公表資料からは、具体的な事件の中身や経緯は読み取れません。一方、国土交通省の検索サイトで調べた分野に該当データはなく、建築中は自社と第三者機関で検査を行う体制です。検索結果は処分や訴訟がないことの証明にはなりませんが、工事中の記録まで見て判断したい人には、その体制が手がかりになります。

国土交通省のネガティブ情報等検索サイトで、建設業者の分野を「秀光ビルド」で検索すると「該当データはありません。」と表示されます。宅地建物取引業者の分野で事業者名を検索した結果も0件です。

ただし、この結果は検索した分野と名称の条件に限ったもので、裁判や訴訟の有無、過去すべての処分がないことまでは示しません。安全の裏づけにもならないので、自分の家について見ておきたいのは、検査の進め方と記録の受け取り方、保証書の条件です。

会社が公表している概要には、建設業許可と宅地建物取引業者免許の番号も載っています。書面で条件を読み込んでから判断したい人には、そのための材料が公表されています。

雨漏りや不具合は保証とアフターサービスでどう扱う?

天井の雨染みや建具の不具合に気づいたとき、最初に見分けたいのは、保証で直す対象か、アフターサービスで相談する内容かという点です。保証の範囲と点検の年次、保証を延ばす条件は次の表のとおりです。

項目時期・期間内容と条件
ながもちサポート引き渡しから30年が経過する日まで構造耐力上の主要部分と、雨水の侵入を防止する部分が対象。補修費は通算で最大1,000万円
保証を受ける条件初期30年秀光ビルドが指定する品質検査に合格していること
維持管理点検2・5・15・25年目サッシや建具、各部屋、仕上げなどを目視で点検し、履歴を保存
維持管理検査10・20・30年目目視に加え、必要に応じて建物を壊さずに調べる機器で検査し、履歴を保存
第三者機関の点検・検査引き渡し後30年間検査専門の第三者機関が維持管理点検・検査を全7回
保証の継続点検・検査のあと劣化の状況に合わせた有償の補修。劣化が見つかれば補修と再検査
延長保証最長60年有償で延長が可能
住宅瑕疵担保責任保険10年目までながもちサポートより優先して適用
プレミアムサポート10年11年目以降5年毎に任意で継続が可能

雨漏りと内装の不具合で保証対象を分ける

ながもちサポートの保証範囲は、建物の構造を支える主要な部分と雨水が入るのを防ぐ部分で、建築中から保証されると説明されています。雨漏りが心配な人には、雨水の侵入にかかわる部分が範囲に入っている点が手がかりです。

クロスや建具、設備の不具合まで一律に30年保証されるとは書かれておらず、どの不具合がどの制度の対象になるかは保証書で照合します。引き渡しから10年目までは、瑕疵、つまり欠陥に備える住宅瑕疵担保責任保険を優先して使うと記載されています。

補修費には通算で最大1,000万円という上限が示されているため、構造と防水の大きな補修に備えたい人には、範囲と上限がはっきりした保証です。

点検時期と保証を続けるための負担を確認する

保証を継続するには、点検や検査を受けるだけでなく、劣化の度合いに応じた有償メンテナンスが必要です。検査で劣化が見つかった場合も、必要な補修と再検査を行えば保証を続けられるとされています。

点検がすべて無料かどうか、有償補修の単価や再検査の費用、延長保証の料金は、保証書や見積もりで確かめる項目です。延長保証は有償で、初期30年とは費用の面でも分けて考えますが、最長60年まで保証を延ばせます。

サポートアプリには住まいの長期サポート30年という区分も載っていますが、名前が似ていても、構造と防水の長期保証とは別の制度です。プレミアムサポート10年も長期保証とは別のサービスで、11年目以降も5年毎に任意で継続できます。

引き渡し後の点検・検査は、検査専門の第三者機関が30年間で全7回行うとされています。点検の年次と補修が要る条件が公表されているため、点検のたびに補修費が出る可能性を家計に織り込み、計画的に手入れを続けたい人には相性のよい保証です。

不具合の相談と修理の依頼先を確認する

コンシェルジュサポートは、保険や保証で解決できるかを整理する窓口です。電話での相談には対応時間の制限がありますが、不具合に気づいたときの申し込みはサポートアプリが窓口で、メールアドレスを登録して使います。

プレミアムサポート10年に含まれる住宅トラブル応急対応サポートは、トラブルを24時間365日受け付け、修理業者を手配して無料で対応するという案内です。状況によっては訪問までに時間がかかることもあり、電気・ガスのトラブル対応時間は9:00~17:00です。

受付が24時間でも、すぐの訪問や本格的な修理まで進むとは限らず、応急の対応と恒久的な修理は分けて考えます。定期点検以外の不具合も、連絡すれば点検に対応すると公式に案内されています。

受付の手段と対応時間が示されているので、チャットと電話を使い分け、点検や修理の履歴をアプリで管理しながら暮らしたい人には利用しやすい窓口です。

秀光ビルドのメリットとデメリットは希望に合うか

メリットとデメリットは、公表されている標準仕様と自分の希望がどこまで重なるかで入れ替わります。同じ商品でも、標準の範囲に収まる人には利点となり、外れる部分が多い人には追加費用を確かめる場面が増えるためです。

標準仕様と希望が合う人は検討しやすい

商品紹介のページでは、グレードを3つの中から1つ選び、自由設計か規格住宅かを決める仕組みを示しています。希望が標準の範囲に収まる人ほど、早い段階で予算の見通しを立てやすくなります。

断熱性能等級はUL-JとSK-FINEが5、SK-AVANCEが6で、UL-Jは「長期優良住宅仕様」です。

長期優良住宅認定申請はSK-FINEでは別途、UL-Jもオプション費用別途で申請は着工前までとされ、SK-AVANCEでは込みと示されています。

UL-Jの窓のように、同じ商品でも地域で仕様が変わる部分は、見積もりの段階で書面にしておきたいところです。どの商品とどんな仕様で見積もりが出ているかを自分でも突き合わせられる人には、予算を組みやすい商品構成です。

提案を任せたい人は対応範囲を先に確かめる

デザインや設備の提案を担当者に一任したい人は、想像していた進め方との差に戸惑うこともあります。どこまで提案してもらえるかを契約前に聞き、最初の打ち合わせで提案してほしい範囲を伝えておくと、認識のずれを減らせます。

駐車場コンクリートや、建物の周りを囲う犬走り等の外構工事、屋根のまわりを壁で囲うパラペットタイプはオプションです。UL-Jではカーテン・エアコン・トルネオプラスがコミコミ設備の対象外で、制震ダンパーのSK4.1もオプションで選べます。

希望が標準の外に広がるほど追加の費用がかさむ場合があるため、オプション項目の金額は見積書に書いてもらうのが、行き違いを避ける近道です。

提案の量は会社全体で一律に決まるものではなく、施主の期待と選んだ商品・仕様によって受け止めが変わります。公式に示された選択肢の中で、仕様と金額をすり合わせながら進めたい人には、検討しやすい会社です。

宅建士・FPの視点で後悔につながる契約条件と費用を確かめる

契約前に読み合わせたい書類は、建築請負契約書、図面と仕様書、見積明細、保証書の4つです。

建築請負契約と保証書から支出の条件を読み取る

私が契約書でまず見るのは、相手方の名前が会社の公表する商号「株式会社 秀光ビルド」と一致しているか、対象の図面と仕様書が特定されているかです。公式トップには、施主の要望による契約内容の変更がない限り追加費用はかからないという注記があります。

変更時の金額の決め方、工期が延びたときや引き渡し時に工事が残ったときの取り決め、支払いの条件は、契約書の条項ごとに確認します。建築地ごとの別途工事やUL-Jの対象外設備も、見積明細と仕様書で突き合わせる対象です。

アプリの詳しいサービス内容は請負契約時に渡される冊子で示されるため、公式の案内だけでは自分の契約への当てはまりまで決めきれません。保証書では、対象の部分と免責、通算での補修の上限、点検や補修の条件を照合します。

FPとして家計を見るなら、建築費とは別に出ていくお金を一つずつ分けて置くのが基本です。劣化に応じて必要になる有償の補修、保証の延長、任意で続けるサポート、毎月の光熱費がそれにあたります。

金額が公表されていない費用は見積もりを取り、工事中の水道代のように施主の負担と示されたものも、着工までに用意する予算に入れます。書類ごとに見る点は次の表のとおりです。

確認する項目公式に示された条件見る書類費用の確認先
契約内容の変更要望による変更がない限り追加費用なし建築請負契約書変更時の見積書
建築地ごとの工事個別に必要な申請や工事・運搬等は別途見積明細敷地を調べたあとの見積書
給排水敷地より7m以内の給水・排水工事までコミコミ見積明細と配置図7mを超える部分の見積書
標準外の設備UL-Jはカーテン・エアコン・トルネオプラスが対象外仕様書オプションの見積書
長期保証補修費は通算で最大1,000万円、劣化に合わせた有償補修が継続の条件保証書・約款点検後の補修見積もり
延長とサポート延長保証は有償、サポートは5年毎に任意で継続保証書と冊子担当者からの料金案内
工事中の光熱費電気代は秀光ビルド負担、水道代はお客様負担建築請負契約書水道の使用分

コミコミの範囲や保証の条件は公式に示されているので、書類を一つずつ読み合わせて契約したい人には判断しやすい会社です。その整理を第三者と進めたいときは、当サイトの無料相談をオンラインの30分でご利用いただけます。

よくある質問

評価書は種類と交付の範囲、保証は対象と期間、順位は集計の条件を分けて見ると、契約前に迷いにくくなります。

Q

住宅性能評価を受ける際は何を確認すればよい?

A

見ておきたいのは、評価の対象と書類の種類、受け取りの時期の3点です。設計と建設のどちらの評価書が対象になるか、どこまで交付されるかは、契約前に書面で示してもらう事項です。

耐震等級3は間取りによって標準どおりにならない場合もあるため、対象の住宅で何を評価するかも聞いておきます。公式の耐震等級3の説明では、「住宅性能表示 申請費」も費用に含むとしています。

Q

30年保証があれば家の寿命も30年と決まる?

A

いいえ、保証の期間と、家に住み続けられる年数は別のものです。ながもちサポートは構造と防水の部分を対象にした保証で、初期の期間は30年、条件を満たせば有償の延長保証で最長60年まで延ばせます。

UL-Jは「長期優良住宅仕様」ですが、仕様であることと行政の認定を受けることは別で、認定の申請にはオプション費用が別途かかります。住み続けられる年数は、保証の年数ではなく手入れの続け方とあわせて考えるものです。

Q

ランキングや人気だけで秀光ビルドを選んでよい?

A

人気の順位だけでは決められません。同じ会社でも、選ぶグレードや設計の方法によって、標準で入る設備や断熱等級、認定申請の扱いが変わるためです。

人気の高さより、商品ごとの仕様と保証の条件を自分の希望と並べて見るほうが、契約後のずれを小さくしやすくなります。公式サイトでも、長期優良住宅認定申請はSK-FINEでは別途、SK-AVANCEでは込みと、商品ごとに扱いが分かれています。

まとめ

「やばい」と検索されても、口コミの不満は提案の深さや連絡、内装の仕上がりについてのもので、寒さや結露、構造の欠陥を訴える声とは分けて考える必要があります。

口コミだけを頼りに契約を決めず、公表された条件と自分の契約書類を並べて判断することが欠かせません。

建築地により個別に必要な工事は別途ですが、コミコミには建築確認申請の手続きや図面の作成、敷地より7m以内の給排水などが入ります。

初期30年の長期保証も、指定の点検・検査と劣化に合わせた有償の補修を続けることが条件で、建築中は自社と第三者機関で16回の検査を行います。

向いているのは、標準仕様の範囲で希望がかない、見積もりに何が入っているかを自分でも読み解ける人です。点検と補修の費用を家計に組み込みながら、保証を長く続けたい人にも合っています。

反対に、デザインや設備の提案を担当者にすべて任せたい人や、標準の外の仕様を多く望む人は注意が必要です。口コミのような行き違いを感じることもあるため、どこまで提案してもらえるかと追加費用は、契約前に詰めておくと進めやすくなります。

次の一歩は、見積書と仕様書、保証書の条件を契約前に整理することです。当サイトの無料相談では、オンラインの30分で、営業電話なしにその整理を一緒に進められます。

公表された条件を自分の希望と照らし合わせ、標準仕様の中で理想の住まいをかなえたい人にとって、秀光ビルドは候補に入れる価値のある住宅会社です。

この記事を書いた人

井口 梓美株式会社AZWAY 代表取締役

  • 宅地建物取引士
  • ファイナンシャルプランナー

宅地建物取引業 東京都知事免許(2)第0104708号

住宅会社の営業ではない第三者として、会社選び・土地・契約・資金計画の相談を受けています。記事は公式サイトと国土交通省の公開情報をもとに、宅建士・FPの視点で書いています。

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